2020年は令和何年?早見表と簡単な計算方法・履歴書記入の注意点
公的書類の記入や履歴書を作成している最中、「2020年は令和何年だっただろうか」と手が止まる瞬間は意外と多いものです。2019年5月に元号が「平成」から「令和」へと改元されて以来、西暦と和暦の変換で混乱してしまうケースが後を絶ちません。
2026年を迎えた現在でも、過去の学歴・職歴の整理や各種手続きにおいて、正確な元号の把握が求められます。本稿では、2020年の和暦や干支、一瞬で元号を割り出す計算テクニック、公的文書における正しい記載マナーまで分かりやすく整理してお伝えします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2020年は「令和2年」であり、干支は十二支の始まりである「子年(ねずみどし)」です。
- 要点2:令和と西暦の変換は「西暦下2桁 − 18 = 令和」(れいわ=018の法則)で瞬時に計算できます。
- 要点3:履歴書では西暦・和暦のどちらかに統一し、略称(R2など)を使わず「令和2年」と正式表記するのが鉄則です。
【即答】2020年は令和何年?干支や基本情報を総まとめ
結論からお伝えすると、2020年は「令和2年」です。前年の2019年5月1日に新天皇が即位されて「令和元年(平成31年)」が幕を開けたため、2020年は年間を通じて初めて丸ごと「令和」として過ごした1年となります。
基本情報を一覧にまとめると以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 西暦 | 2020年(うるう年) |
| 和暦(元号) | 令和2年 |
| 干支(十干十二支) | 庚子(かのえね/こうし) / 子年(ねずみ) |
| 皇紀 | 皇紀2680年 |
干支は十二支の第1番目である「子(ねずみ)」にあたります。十干と十二支を組み合わせた六十干支では「庚子(かのえね)」となり、新たなサイクルの始まりや変化の種が芽吹く年と位置づけられていました。
もう迷わない!令和と西暦を一瞬で変換する「018(れいわ)」計算方法
西暦と令和の変換で頭を抱えた経験がある方にぜひ覚えてほしいのが、語呂合わせを使った「018(れいわ)の法則」です。この公式さえ頭に入れておけば、電卓や早見表が手元になくても数秒で算出できます。
西暦から令和を求める場合(引き算)
西暦の下2桁から「18(れい・わ)」を引くだけです。
【計算式】西暦の下2桁 − 18 = 令和の年数
- 2020年の場合:20 − 18 = 令和2年
- 2024年の場合:24 − 18 = 令和6年
- 2026年の場合:26 − 18 = 令和8年
令和から西暦を求める場合(足し算)
逆に令和から西暦に戻したい場合は、「18(れい・わ)」を足します。
【計算式】令和の年数 + 18 = 西暦の下2桁
- 令和2年の場合:2 + 18 = 2020年
- 令和5年の場合:5 + 18 = 2023年
- 令和8年の場合:8 + 18 = 2026年
「令和の計算は018(れいわ)を足し引きする」と覚えておけば、ビジネスの現場や行政手続きの窓口でも一切迷いません。
【西暦・和暦・年齢対応】令和・平成・西暦の変換早見表
2019年の改元前後から現在(2026年)までの対応関係を一覧表にまとめました。履歴書の学歴欄確認や、ご家族の年齢確認などにご活用ください。
| 西暦 | 和暦(元号) | 干支 | 2026年時点での満年齢(その年に生まれた人) |
|---|---|---|---|
| 2018年 | 平成30年 | 戌(いぬ) | 8歳(小学2〜3年生) |
| 2019年 | 平成31年 / 令和元年(※5月1日改元) | 亥(いのしし) | 7歳(小学1〜2年生) |
| 2020年 | 令和2年 | 子(ねずみ) | 6歳(年長〜小学1年生) |
| 2021年 | 令和3年 | 丑(うし) | 5歳(年中〜年長) |
| 2022年 | 令和4年 | 寅(とら) | 4歳(年少〜年中) |
| 2023年 | 令和5年 | 卯(うさぎ) | 3歳(未就園〜年少) |
| 2024年 | 令和6年 | 辰(たつ) | 2歳 |
| 2025年 | 令和7年 | 巳(へび) | 1歳 |
| 2026年(現在) | 令和8年 | 午(うま) | 0歳(誕生年) |
履歴書・公的書類での「西暦2020年」の正しい書き方とマナー
就職・転職活動の履歴書や職務経歴書、あるいは行政機関へ提出する申請書において、年号の表記ミスは書類全体の信頼性を損ねる原因になります。押さえておくべき3大ルールを確認しておきましょう。
1. 書類全体で「西暦」か「和暦」を統一する
履歴書を書く際、最も大切なのは表記の統一性です。学歴欄の上段を「2018年」と西暦で書きながら、下段で「令和2年」と和暦を混在させる書き方はマナー違反と見なされます。西暦で書くなら全項目を西暦に、和暦で書くなら「平成」「令和」で統一してください。
2. 略称表記(R2やH30など)は厳禁
手書き・デジタル作成を問わず、公的文書や履歴書で元号のアルファベット略記(例:R2年3月、H31年4月)を使うのは不適切です。必ず「令和2年3月」「平成31年4月」と正式名称で記載します。
3. 2019年〜2020年の境目に注意
2019年4月30日までは「平成31年」、2019年5月1日以降は「令和元年」となります。そのため、2019年3月に学校を卒業した場合は「平成31年3月 卒業」、2020年3月に卒業した場合は「令和2年3月 卒業」(西暦なら2020年3月)と表記します。「令和1年」ではなく「令和元年」と書く点も注意が必要です。
2020年(令和2年)はどんな年だった?重大ニュースと祝日移動の振り返り
西暦2020年(令和2年)は、日本および世界全体が歴史的な大転換期を迎えた年でした。当時の記憶を呼び起こすための主な出来事と、カレンダーの特異な変化を振り返ります。
社会を揺るがした主なニュース・出来事
- 新型コロナウイルスの世界的大流行:国内で初の感染者が確認され、4月には観測史上初の「緊急事態宣言」が全国に発令。テレワークの普及やマスク生活など生活様式が一変しました。
- 東京2020オリンピック・パラリンピックの延期:戦後初となる五輪の開催延期が3月に決定し、翌2021年夏へと持ち越されました。
- 歴代最長政権の閉幕と新内閣発足:安倍晋三首相(当時)が辞任を表明し、9月に菅義偉内閣が発足しました。
- エンタメ界の社会現象:劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』が公開され、国内歴代興行収入1位を記録する歴史的大ヒットとなりました。
祝日移動による「幻のカレンダー」
2020年は、東京五輪の開会式・閉会式に合わせて祝日法が特別に変更された年でもありました。本来の日程から「海の日(7月23日)」「スポーツの日(7月24日)」「山の日(8月10日)」が移動し、多くの印刷済み市販カレンダーと実際の祝日がズレる現象が起きたことも記憶に新しいトピックです。
【2020年と令和】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2020年生まれの子どもは、2026年(令和8年)現在で何歳になりますか?
A1:2020年(令和2年)生まれの方は、2026年の誕生日を迎えると「満6歳」になります。小学校に入学する学齢(新小学1年生)のタイミングを迎えています。
Q2:公的な書類で「令和2年」を「令和二年」と漢数字で書くべきですか?
A2:横書きの書類であれば「令和2年」と算用数字(アラビア数字)を用い、縦書きの公的書類や宛名であれば「令和二年」と漢数字を用いるのが一般的なビジネス・公文書のルールです。
Q3:履歴書に「令和02年」とゼロ埋めで書く必要はありますか?
A3:手書きの履歴書や一般的な書類作成においてゼロ埋め(02年)にする必要はありません。「令和2年」とそのまま記載してください。ただし、一部のWeb入力フォームで2桁指定(02)があるシステムの場合は、システムの指示に従いましょう。
まとめ:西暦・和暦の変換ルールを押さえて書類作成をスムーズに
2020年は「令和2年」であり、干支は「子年(庚子)」です。「018(れいわ)の法則(西暦下2桁 − 18 = 令和)」さえ覚えておけば、今後年号の計算で迷う心配はありません。
公的書類や履歴書を作成する際は、西暦と和暦の混用を避け、略記を使わずに正確に記入することが好印象への第一歩です。手元の書類を作成する際は、本稿の早見表とルールを参考に、間違いのない確実な手続きを進めてみてください。 (出典: 2020 令 和(Yahoo!ニュース))